名古屋 乃木倉庫

Posted by Wilson Cham on 2011/08/18 with Comments Closed
in テーマ【名古屋】

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名古屋城の手前側にある乃木倉庫(のぎそうこ) 所在地名古屋市中区本丸1について紹介します。

西北隅櫓のすぐ側に、レンガ造り・漆喰塗りの倉庫みたいな建物がぽつんとあります。
これを「乃木倉庫」といいます。
明治の初期、名古屋城内に陸軍の名古屋鎮台が置かれたのですが、その時に弾薬庫として建てられたものということです。


「乃木倉庫」の名前の由来は、名古屋鎮台に在任していた乃木希典(当時、陸軍少佐 後の陸軍大将)にちなんでつけられたということです。
名古屋城深井丸の北西部に位置し、面積は約107㎡の建物で平屋建て桟瓦葺。
構造は煉瓦造りだが現在、内部の煉瓦の上に白漆喰、外壁は白モルタル塗りとなっています。
内部は無柱で小屋組は洋風トラス構造、床は木造。
現在は倉庫として使用しているが、陸軍が使用していた頃は弾薬庫であったそうす。

乃木倉庫は名古屋城の戦中の話に出てくる非常に重要な建物です。
昭和20年5月に天守閣や御殿がが焼失した際もここは無事でした。
名古屋城が米国軍のB29の焼夷弾によって焼かれる直前に、本丸や本丸御殿に存在していた絵画等をこの乃木倉庫に避難させていた。
そのため、名古屋城自体は燃えてしまったけれども、その多くの重要文化財は守られたという話があります。
乃木倉庫は。
国の登録有形文化財になっています。

名古屋を訪れ名古屋城に行かれる際は名古屋城だけではなく、こちの乃木倉庫や門など登録有形文化財をみて回るのもよいですね。